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アイデアを、夢を、一本の糸に。お客様とともに製品をつくる、ソリューション型研究開発。

ゴーセンのものづくりを支えているのは、お客様との密接な関係です。
お客様からご要望をいただくと、私たちはこれまでに培ってきた膨大なノウハウを駆使し、
さらに新しいアイデアを付加して試作品をつくります。
あらゆる技術や素材、工法を用いてつくった何通りもの試作品は、
次に比較検討され、独自の方法論で正確な評価を下されたのち、お客様のもとに届けられます。
そこでいただいたご意見をもとに、さらに試作品を改良。
ご満足いただける製品ができるまで、このステップを妥協することなく繰り返し、
お客様とゴーセンの共同作品ともいえるオリジナルの製品が完成するのです。

研究開発は、お客様のニーズを正確に把握することから始まります。
ゴーセンのすべての事業部では、お客様とのキャッチボールによって新しい製品が生み出されます。
またご要望の一歩先にまで目を向け、ニーズを先取りする積極的な開発にも力を注いでいます。

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02 豊富なノウハウを駆使する

糸のスペシャリストを自任するゴーセンでは、原糸の製造から加工まで、豊富なノウハウを保持しています。
登録されている特許の数は、現在およそ 100 件。
この数字は、ゴーセンの技術開発力の高さを物語っています。

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03 新しいアイデアをプラスする

蓄積してきたノウハウの組み合わせだけでは、新しい製品は生まれません。
製品に息吹を吹き込むのは、新たなるアイデアです。
研究開発センターでは、さまざまなアイデアを柔軟に取り入れ、これまでになかった高付加価値製品を創造しています。

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04 徹底して比較検討する

さまざまな手法でつくり上げたいくつもの試作品を厳しい目でチェックし、それぞれの性能を徹底比較する。
研究開発において、大切なステップのひとつです。
研究開発員以外のスタッフからも率直な意見をもらい、よりご要望に近い製品をピックアップします。

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05 正しく評価する

強度、摩擦、振動など、ガットの性能評価については、「新評価基準」を導入。
アドバイザリー・スタッフの感覚のみに頼るのではなく、独自開発の機械による画期的で正確な評価技術を採用しています。
打ち味や反発力など、従来は計測困難であった要素においてもデータ化を実現し、開発に活かしています。

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06 お客様へご提案する

でき上がった試作品をプレゼンテーションする段階です。
ここでお客様から忌憚のないご意見をいただき、次なる提案へと活かします。
ひとつの製品ができ上がるまで数年を要することも多々ありますが、よりよいものをご提供するために、決して妥協することはありません。

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07 新しい製品が誕生する

お客様ニーズを正確に捉えた製品が市場に出ます。
しかし、研究開発員の仕事はここで終わりではありません。
新製品をもとに、別の用途への製品化を検討し、次なる製品の開発へ結びつけるのです。
また、新製品を別のお客様に手にしていただき、ご意見をいただくこともあります。

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